12A猫で学んだこと-Memoir-

...What are you learning now?

遅れてしまった2019年5月の日記

駄目じゃん! 5月のブログを書くことを忘れていました...

何か書こうと思っても、急に出てくる題材はなく...
自らの引き出しの少なさを感じます...

あーでも、最近、少しずつですが英語の勉強はしていますー
まだまだ日本語を読むのと同じようにできないですが...
少しずつ、少しずつ...

5月はダンガンロンパV3というゲームの英語版を遊びましたー
総じて楽しませていただきました! ネタバレはないですが、
ほんのちょこっとだけ(ネガティブな要素もある)感想を書かせていただきます。
無知なのに、知ったかぶりをする人狼PLのような文章になります。

ゲームプレー後に感じたのは、
「物語を楽しむときには、前提の世界観がはっきりしていないと厳しい」
ということでした。

「何かをやりたいという熱意があり、そして、細部も作りこんでいるのだけれど、空回りしている感じがある。」
という点をゲーム終了後に感じてしまったのです。

その自分の中で感じた違和感を突き詰めると、「物語における前提の世界観の明確化」に落ち着きました。

例えば、トムとジェリーの世界では銃を打っても誰も死にませんが、
現実世界で銃が貫通すると当然人は死にます。
2つの世界ではルールが異なっていて、物語は、そのストーリーが成立する世界の中で楽しむものだと思っています。

もちろん、そのルールをひっくり返すプロットを導入している作品もあります。
ダンガンロンパV3で遊ばせていただいた直後の感想は「最後、このゲームがどんなルールに基づいていたかが分からない」でした。
物語の世界が成立している前提を明確化できると、違和感を感じない作品になった気がします。
ルールがあいまいなものになると、「なんでもあり」となってしまって、考察するのが非常に難しくなってしまうのです。
(この点は人狼に似ていますね。)

少なくとも、このゲームは色々考えさせられたゲームです。
すごく楽しませていただいたことは間違いありません。
そして、英語を聞いたり、読んだりする力も上がっているといいなぁ...

来月は(もう今月だけど...)ガンバロー!